HOME > スタッフブログ > 過去の地震の教訓を生かした耐震対策を考えてみませんか?
2015/04/02

過去の地震の教訓を生かした耐震対策を考えてみませんか?

過去の地震の教訓を生かした耐震対策を考えてみませんか?

                   耐震診断からスタート
大きな被害をもたらした阪神・淡路大震災から今年で20年が過ぎ、東日本大震災と、まだまだ記憶に新しい事と思います。今後30年以内に震度6弱以上の地震発生率は横浜市で78%と発表されました。(全国地震動予測地図より)そのうえで、弱い揺れでも耐震性が低ければ建物は倒壊し、耐震性が十分に強ければ強く揺れても安全性が確保されるとし、建物の耐震性こそが重要です。
そこで耐震診断をお勧めいたします。
特に昭和56年5月31日(1981年5月)までの建物は耐震に対し基準法で強化されていないため、国や市町村は補助金を出して耐震補強化率を高めようとしています。
今、お住まいのお宅はどうでしょう? 築33年以上ですか?
木造住宅の耐震診断は一般的に「木造住宅の耐震診断と補強方法(財)日本建築防災協会発行」に基づき行われます。その計算結果を総合評点といい、評点が1以下の場合は倒壊する可能性があります。
耐震補強工事とは・・・総合評点を1以上することにより一定の地震力に耐えられる構造になるわけです。先ずは耐震診断からスタートしてみませんか?
 
茅ヶ崎市による事例  耐震診断の場合
⇒定期的に行う無料耐震相談へ参加する
又は、茅ヶ崎市役所 建築指導課 安全担当へお問い合わせする
⇒住まいの補助金対象か 確認する
  耐震診断費一律(一軒当たり¥99.000)市ではおよそ2/3の補助金!
  補助金利用する場合は茅ヶ崎市登録の耐震診断士が必須です
⇒茅ヶ崎市登録の耐震診断士の選定
 有限会社はなぶさ建設 高橋英二 0467(75)8723まで
⇒補助金決定通知の確認し日程調整の上
 お宅にて現場調査にて耐震診断いたします
・間取りの確認、筋かいの有無、内装の仕上げ、基礎の状態、劣化具合など非破調査をいたします
・床下・天井・屋根裏の点検する為に物を片付けておくことが必要
(床は収納庫や和室・屋根裏は押入)
・診断時間は3~4時間程度です
・写真が必要となりますので、外装・内装・構造など撮らして頂きます

湘南地域にお住まいの方(茅ヶ崎市・寒川町・藤沢市・平塚市・海老名市など)
地域密着の工務店 有限会社はなぶさ建設へ!
面倒な申請手続き行いますので、ご安心・ご相談ください